75回目の憲法記念日に区内3ヶ所で街頭演説会(5/3)
本日(5/3)は、75回目の憲法記念日を迎えました。公明党世田谷区議団(福田たえ美議員、河村みどり議員と岡本のぶ子)3人で、10:00より烏山区民センター前、11:00より千歳船橋駅頭、11:45より成城学園前駅南側にて、国際協調で危機に対処し、平和創出へ日本の責務を訴え憲法記念日の街頭演説会を行いました。
本日付けの公明新聞に掲載された公明党の憲法記念日アピールを下記に紹介いたします。
<公明党が憲法記念日アピール>
ロシアの武力侵略、厳しく非難
「核のない世界」へ議論を主導
2022/05/03 2面
ロシアによるウクライナ侵略が続き、平和を求める世界の声が高まる中、日本国憲法は施行から75回目の記念日を迎えました。
ロシアの武力侵略は力による一方的な現状変更であり、ウクライナの主権を侵害し、国際秩序をも崩壊させる重大な国際法違反です。国際紛争解決のための武力行使を禁じた国連憲章をもないがしろにしたロシアの行為を公明党は厳しく非難します。
ゼレンスキー・ウクライナ大統領は、日本の国会でオンラインによる演説に臨み、アジアで日本が最初に対ロシア制裁に加わったことへの謝辞を述べた上で、日本の平和貢献に期待を寄せました。日本は避難民の受け入れや人道支援物資の供与など人道支援を積極的に行うとともに、紛争終結後の復興支援にも取り組んでいかなければなりません。
権力者の「力による支配」を抑制するために国際社会と連携した「法の支配」の確立が求められます。
平和を支える政治的基盤として、民主主義の深化、人権と人道の尊重、紛争の平和的解決の必要性を世界は再認識しています。これらは国連も認める普遍的価値であり、国民主権主義、基本的人権の尊重、恒久平和主義を3原理とする日本国憲法の理念でもあります。
公明党は、この憲法原理を守り抜き、憲法の価値をさらに高める政治に取り組んでまいります。