diary

チャレンジ日記

予算特別委員会報告(区民生活所管)3/11

1.令和6年春の馬事公苑の再整備工事完了後の広場活用に向けて、地域住民の継続した関わりが持てる仕組みづくりについて。

答弁:馬事公苑は区民まつりの会場であり、地域に開放された潤いの空間であり、広域避難場所でもある世田谷区の宝物です。区と致しましては、馬事公苑の開放等の活用に地区住民がかかわることは、地区の住民自治の向上にもつながると確信しておりますので、馬事公苑にしっかりお伝えしてまいります。

2.車いすユーザーが気軽に筋力トレーニングができるマシーンの導入を、今後の運動施設の一体整備に併せて設置を求める。

答弁:既存施設のハード・ソフト面の一層の改善はもとより、今後、上用賀公園拡張用地や大蔵運動場と大蔵第ニ運動場の再整備など、新たな整備を進めるにあたり、施設のバリアフリー化を進めるとともに、トレーニングジムを整備する際は車いすのまま利用できる機器の導入を検討するなど、車いす利用者の方が一人でも気軽に利用できる施設の整備・運営を目指してまいります。

3.食品ロス削減推進計画(素案)と事業者への具体的なアプローチについて

答弁:事業者の主体的な行動を促すため、食品ロス削減の必要性を啓発することが重要です。廃棄物管理責任者講習会の案内を出す時や区内約850の大規模事業者を対象とした再利用計画書の提出依頼を送る時など、様々は機会を活用して食品ロス削減に関する情報提供やアンケートの実施等に取り組んでいく。併せて、例えば、食品ロス削減や食品リサイクルに関連した好事例の紹介や食品廃棄物削減に関するアドバイザーの派遣など、食品ロス削減に向けた具体的な取り組みを事業者にはたらきかけていく。

4.区内産業活性化に向けたせたがやペイの更なるの事業拡大と手数料の徴収の延期を求める。

答弁:令和4年度も中小個店での決済額に応じたポイント還元やチャージ額に応じたポイント付与のキャンペーンを検討していく。コロナ禍の影響が落ち着いた後は、事業運営のための必要経費を加盟店にも応分に負担して頂く必要もあるという議論がある。その場合も、他のキャッシュレス決済事業者の決済手数料を参考にしつつ、可能な限り低廉な手数料(1%程度)とするよう、働きかけていく。

5.デジタル女子の育成を求める。

答弁:ITなど先端技術の進化によりRPAやAIなど自動化が進むことで、人が担う仕事が変化しています。仕事をする上で必要なスキルも日々進化しており、お話の女性の再就職支援の観点からも、リスキリングは大変重要なことと捉えております。このたび「ITスキル習得講座」も、事業を実施しながらニーズを見極め、今後、プログラミングに加えAIやRPAのスキル習得などプログラムの充実と対象の拡大を図ってまいります。

以上です。

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