「子どもの成長をオンラインで確認」が実現!
本日(11/1)付の公明新聞の4面 議会ほっとラインに、のぶ子が世田谷区議会で提案し本年7月に実現した子育て支援策の記事を掲載して頂きました!
記事の全文は、下記になります。
議会ほっとライン
子どもの成長をオンラインで確認 世田谷区
「世田谷区は7月から、子育て中の保護者が子どもの健診記録や予防接種履歴などをオンラインでいつでも確認できるようにしました。
これは、マイナンバーカードの個人向けサイト「マイナポータル」を活用したサービスです。区ではこれまで、母子健康情報の電子化が進んでおらず、紙媒体で保管されていたため、母子保健サービスの向上と職員の負担軽減が課題でした。
私は、2017年2月の定例会などで、業務改善に向け、母子健康情報の電子化を訴えていました。」
以上です。
これは、シングルマザーの方からの区民相談がきっかけとなり、のぶ子が区の子育て支援策の更なる充実を探る中で、区内で毎年約70,00人〜約8,000人の新生児が誕生しているにも関わらず、それまで母子健康情報の管理を全て紙媒体で行なっている問題を見つけ出し、平成29年(2017年)第一回区議会定例会の一般質問で取り上げ、その改善策を具体的に提案しました。
その結果、紙媒体を電子化にするシステムの構築が平成30年(2018年)7月よりスタート。
令和元年(2019年)7月より世田谷版ネウボラを支える母子保健システムとして本格稼働し、2020年7月より国のマイナポータルで健康診断情報や予防接種の履歴の閲覧が可能になりました!
※当時の質問(動画)下記より、ご視聴頂けます。
https://nobuko-okamoto.com/movie/2854
※ご参考に、のぶ子の質問がきっかけとなり、区の母子保健システム構築に向けて取り組んだ際の資料は、下記よりご覧いただけます。
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/002/d00160970_d/fil/8.pdf
これからも、一歩一歩地道に「小さな声を聴く力」を発揮できるよう区政の改善に努めてまいります。
ここまで、長々と読んで頂きありがとうございました。