公明党東京都本部夏季議員研修会に参加しました。
8/26(水)13:30-16:45 公明党東京都本部の夏季議員研修会が開催されました。
コロナ禍の開催で、私はzoomで自宅からの参加となりました。
第一部では、国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター センター長の大曲貴夫先生を迎えて、新型コロナウイルス感染症と立ち向かう医療機関並びに医療従事者の取り組みと、国内発生動向やこれまでに見えてきた新型コロナウイルスの特徴、また、感染し重症化した患者の症状等を踏まえた医療体制の必要性、感染防止対策についてご講演を頂きました。
PCR検査について優先すべきは①症状のある方②症状は無いが濃厚接触者の方③海外からの渡航者へのスクリーニング。
検査が必要な人にすぐ届くようにすること。
また、陽性者の適切な隔離の為に、宿泊、在宅の体制整備。医療施設、介護施設内での感染防止対策、在宅医療、在宅介護でのクラスター対策が大事であることなど、大変示唆に富む講演でした。
世田谷区もいよいよ第3回区議会定例会が始まります。
世田谷区の取り組もうとしているPCR検査には課題もありますので、真に検査が必要な方々が迅速にPCR検査を受けられる体制と、陽性者になった場合の入院、ホテル、在宅での受け皿となる区民に寄り添う細やかな体制整備を着実に進めることができるよう、9月から始まる議会で質疑を交わして行きたいと思います。
続いて、第2部では、山口なつお代表から「公明議員が政策を現場に行き渡るようにしていく。これが公明党のネットワークの力であり、現場力だ」との挨拶がありました。
また、来年の都議会議員選挙の公認候補23名中21 名の発表(世田谷区は、高久のりお(現:区議会議員)と衆議院東京12区予定候補の岡本みつなり衆議院議員の挨拶があり、全員完勝に向けて出発した夏季議員研修会となりました。
猛暑の毎日ですが、現場力を磨きこれからも全力で頑張ってまいります!
ここまで、長々と読んで頂きありがとうございました。