「小さな声を聴く力」が実現!
今朝(2/19)ちょうど朝の区政報告に東急世田谷線上町駅に向かうと、真新しい黄色ポールが横断歩道を挟んで両側に設置されているところが目に飛び込んできました!
これは、まさにこの場所で、昨年の秋祭りの際、上町銀座会商店街の役員の方から、「上町駅の踏切前の横断歩道の両側の歩道は狭くて、子ども連れの方や、登下校の児童が踏切や信号の前で待っていると車に巻き込まれそうで危険。なんとか歩道を広げるなどの安全対策をして欲しい」とご要望を頂き、世田谷区役所の道路の安全対策を担当する部署にお願いし、警察の方と知恵を出し合って頂きました。歩道を広げて頂くことは困難でしたが、車の歩道への乗り上げを回避するために、太いポールを両側に設置して頂きました(^^)
わずか1本のポールのようですが、実は車を運転するドライバーにとっては、カーブの際、段差の無い歩道に乗り上げない為の抑止力になる効果があるとのこと。
朝の区政報告終了後に、商店街の会長にご連絡し、まずは、このポールの効果を商店街の皆様に見守って頂くことをお願いしました。
地域の安全対策は、地域の皆さまの小さな声を聴くことから始まることを改めて実感できた今朝の嬉しい発見でした!