大阪府大東市の介護予防事業を視察
のぶ子は、昨日に引き続き本日(8/14)は、大阪府大東市役所を訪問し、13年前より同市が取り組む住民主体の介護予防事業について視察させて頂きました!
その宣伝文句が素晴らしい!
「大東 元気でまっせ体操」〜効きまっせ 若ぅなりまっせ 寝たきりならんで儲かりまっせ〜 と自宅から10分の徒歩圏内に地域住民主体による通いの場を開催し、元気な高齢者と虚弱高齢者が、一緒に集い介護保険とは関係無く自主的に元気でまっせ体操&お茶飲みや、元気でまっせ体操&カラオケなど、高齢者が楽しいと思う集いの場を展開(^^)
なんと、4年前の体力年齢より若返っている成果が数値にも現れています!
また、介護保険で認めらない生活支援などを高齢者を含めた地域住民(567名)が生活サポーターとして参加。その中には、市内にある大学の学生200名も含まれ大掃除の手伝いなどを担ってくれとても喜ばれているとか(^^)
その謝礼は30分250円の実費で受け取れる他、将来自身がサービスを受ける時のために時間貯金も出来るなど、行政がほとんど関わらない仕組みづくりにビックリしました!
このような取り組みが功を奏し大東市では、2年間で約4億円以上の介護給付費が削減されています!
世田谷区の介護予防の取り組み方に、大変参考になりました。
関係者の皆様大変ありがとうございました。
また、ここまで長々と読んで頂きありがとうございました。