diary

チャレンジ日記

共生社会ホストタウンの構築へ「心のバリアフリー」への取り組みを!

こんにちは。百花繚乱の春の訪れとともに、間もなくヒノキの花粉の飛散も落ち着く季節となりますね。

のぶ子もスギとヒノキの花粉症に悩まされておりますが、近年は腸が元気になってきたようで、目薬だけでなんとか過ごせるようになっています。

話題は、ガラッと変わりますが、予算特別委員会の補充質疑のご報告です。

本日は、東京2020パラリンピック大会への気運醸成に向けて質問をさせて頂いた内容を概略お伝えしますね。

のぶ子→アメリカのパラリンピアンとの交流機会を捉えて、区の小・中学生が大蔵運動場、第2大蔵運動場の施設をパラリンピアンと点検し、ユニバーサルデザインの視点で改善点を学ぶ機会の創出ができれば、東京2020パラリンピック大会への気運醸成に繋がると共に、大会後に整備予定の上用賀公園の障害者スポーツ施設にもその助言を反映することができ、東京2020大会のレガシーに繋がると考えます。区の見解を伺います。

答弁→ご提案の助言をいただく機会については、アメリカのパラリンピアンやサポートスタッフなどから、上用賀公園に予定している新たなスポーツ施設などについて、様々な障害に対応できるような、施設整備についてのアドバイスをいただけるようアメリカオリンピック委員会に要請してまいります。

また、教育委員会と連携して、子ども達が大蔵運動場などをパラリンピアンとともに見学するツアーを実施するなど、ハード面のバリアフリー化について学ぶ機会を得ることで、整備後のレガシー創出に繋がるのと同時に、パラリンピックを身近に感じることができ、気運醸成にも繋がるような具体的な取り組みについて調整を図ってまいります。

のぶ子→パラリンピック競技大会が世界で初めて開催されたのは、54年前の1964年東京オリンピックであり、また嬉しいことに世界で2度目のパラリンピック競技大会が開催される都市も東京が初めてになります。このような貴重な巡り合わせの中で、本区の子どもたちが家族揃って馬事公苑で夜間に開催予定の馬術競技大会に行き、日本のパラリンピアンはもとより、アメリカのパラリンピアンを盛大に応援することができたと言える記憶に残る大会となるよう気運醸成を図ることが求められます。区の見解を伺います。

答弁→パラリンピックの馬術競技も馬事公苑で開催されることは、またとないチャンスと捉えております。東京2020大会の観戦チケットの販売時期や方法、開催自治体等の割り当ての有無などについては、組織委員会が今後決定し、公表すると思われますが、招致段階の立候補ファイルでは、「都内の小学校等の子どもたちに競技を観戦する機会を提供する」としております。子どもたちの馬術競技の観戦につきましては、組織委員会からの情報取集に努め、教育委員会とも共有してまいります。馬事公苑で馬術競技が開催されたことが、子どもたちの記憶に残る大会となるよう取り組んでまいります。

以上です。

ここまで、長々と読んでいただきありがとうございました。

今後も引き続き東京2020パラリンピック大会への気運醸成が図られるよう頑張ってまいります!

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