diary

チャレンジ日記

変わる地域社会、変わる自治体地方議会研究大会

のぶ子は
5月22日、23日の両日に亘って
開催された日本自治創造学会の第6回研究大会に
会派の平塚議員、福田議員と3名で参加してきました。

少子高齢者社会に突入した日本が
歩んで来た道と、これから進むべき道。

従来の国で決めたことを
全国一律で行うのは、もはや時代錯誤。
地域の実情に応じた、自治が大事。

各界の学識経験者の方々が
直面する日本の課題を取り上げた中で
のぶ子にとって
特に印象に残ったことを2例紹介すると

1.米国社会は、国民一人ひとりの自立の上に
成り立っており、端的な例として
ある家で火災が起き、家主が消防自動車の出動を要請。
しかし、消防署が、その家が州に支払う年間の消防保険料
(日本円:約7千円)が未納であったため、消防自動車の
出動拒否。その結果、その家(日本円:約7千万円)は全焼。
自己責任とのこと。

2.日本の借金の付けを、後世の世代に回さないということを
前提に、シュミレーションすると、消費税を65%までひきあげ
なければ解消できないとのこと。

今後、日本が、そして、基礎的自治体の世田谷区が
直面する課題。
一人ひとりの意識を変えなければ
立ち向かえない状況が、起きていることを
もっと真剣に語り、その課題解決に向けて
一歩踏み出さなくてはいけないと
実感する研究大会でした。

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