「大規模災害・女性の視点を盛り込む 国連決議」
嬉しいニュースです!
NHKの報道によると
~東日本大震災からまもなく1年となるなか、
女性の地位向上に向けた課題を協議している
国連の「女性の地位委員会」は2週間に及ぶ会合の
最終日の3月9日、日本が提出した決議案の採決を行い全会一致で採択しました。
決議は、東日本大震災を巡る国際社会の支援を歓迎するとしています。
そのうえで、各国に対して
今後、大規模な災害が発生した際には女性を暴力から守ること
復興の過程で女性の視点を盛り込むこと
それに災害の教訓や情報を国際社会が共有できるようにすること
などを求めています。
採択のあと日本の兒玉国連次席大使は記者団に対し、
「震災からちょうど1年という時期に
日本の経験を訴えることができた。
決議は日本の教訓が国際社会で生かされるきっかけになると確信している」
と強調しました。~
という、とても素晴らしいニュース!
今日、のぶ子は
東日本大震災から1年を迎えるにあたり「女性の元気応援隊」の公明党として
栗林のり子都議会議員と福田たえみ区議会議員、
そして、男性区議会議員(板井、高橋、佐藤、平塚、杉田、高久、津上)にも
サポート頂き、小田急線の成城学園前駅、祖師谷大蔵駅、千歳船橋駅、経堂駅、下北沢駅で「女性の視点からの防災力アップ!」など、街頭演説会で訴えてきました。
以前にのぶ子のチャレンジ日記でもご紹介しましたが
公明党の女性委員会で女性防災会議を発足し、
昨年10月に、全国都道府県の658の市区町村に
アンケート調査を実施し「女性の視点を取り入れた防災計画」の必要性を
国に求めたことを受け、国が昨年末「中央防災計画」に
女性の視点を取り入れることを決定していたんです。
今回、国連の委員会で日本の提出した決議案が採択されたということは
日本の防災対策に女性の視点が反映されるだけでなく
世界各国が大きな災害に見舞われた場合、
日本の災害の教訓や情報を共有することで女性や子供を守ることが
大きく前進する、とても嬉しいニュースでした。
今日は、小雨まじりのとても冷え込んだ一日で
街頭演説で芯から冷え切っていたのですが
とてもほっとなニュースのお蔭で
のぶ子の心も体もほんわか温かくなりました。