買いだめはしないようにしましょう!
3月11日(金)の発災から、スーパーやコンビ二の棚から
生活必需品や食品がほとんど無くなってしまっている
と、多くの方々の声を耳にしてきました。
のぶ子が、
3月12日(土)の夕方
地域のお米屋さんに、
地震による影響を聞きに訪ねたところ
昼間、無洗米を60袋も買い占めて
行ったお客さんがいて驚いたと話して
下さいました。
直接の被災地でもないのに
何故、世田谷で?
昨日(17日)の19時半ごろ
役所の帰り道によく立ち寄る
八百屋さんへ行くと
お野菜や果物が沢山並んでいました。
「市場は、やっているんですか?」
と八百屋さんに尋ねると
「毎日、やってるよ。品物もあるよ。」
と。
なのに、そのまま300メートルほど
離れたところにある
大型スーパーは、商品が
無いためか早々と店じまいをしています。
そこから、我が家に向かう途中のコンビ二へ
発災後、はじめて足を運んでみると
おにぎりやお弁当、沢山棚に並んでいました。
どうなっているんだろう?
毎日、毎日、被災地の様子を
テレビニュースで見るうちに
こちらの商品も無くなるのでは?
と思ってしまう。。。
不安が不安を呼ぶ連鎖反応ですね。
ある女子高校生の方から
のぶ子にメールが届きました。
そこには、
足の不自由は高齢者のご婦人が、
お米を買いたくて
スーパーに行き、寒い中
長時間並んでいたにも
関わらす、お米が品切れで
購入できなかったと。
お米だって、十分あるんです。
まちのお米屋さんにあるんですから。
近くのコンビ二や、スーパーにしか
買い物にいけない
お年寄りも沢山いるんですよ。
こういう時こそ、冷静に、
各自、各家庭で必要な分だけ
購入し、次に買う方の気持ちを
考えるおもいやりある行動を
心がけたいですね。
暖房の燃料や食料品が
道路等の物流ルートの分断で
不足する中、被災地の方々が
必死に頑張っているので
せめて、遠く離れた
世田谷に住む私たちも
後方支援をする思いで
賢明な生活を送りたいと思います。