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チャレンジ日記

第3回区議会定例会一般質問(9/17)

本会議2日目の9/17、公明党世田谷区議団より、高橋あきひこ議員、いたいひとし議員、岡本のぶ子の3名で登壇し、区政の課題について改善を求めました。

岡本のぶ子からは、次の4点について質問しました。

1.区の期日前投票所の誤投票防止について
①質問

期日前投票所29ヶ所中、投票用紙の個別交付ができない会場数を伺う。


答弁)

現在の期日前投票所の広さや形状、投票者数等を踏まえますと、合計9ヶ所あると想定している。


②質問

全29ヶ所で個別交付に切り替える場合、係員の増員数を伺う。


答弁)

期日前投票期間が最も長い参議院議員選挙や東京都知事選挙においては、延べ数で約210名の増員が必要となる。


③質問

今後、速やかに、全ての期日前投票所で個別交付に切り替えると共に、適切な案内ができるようにマニュアルの更新と徹底を求める。


答弁)

令和9年の区議・区長選挙から個別交付できるよう検討を進めると共に、ご指摘頂いた投票方法の案内を含め、マニュアルの見直しを行なってまいります。

2.私道整備助成額の拡充について
①質問

助成対象となる私道で、今年度未着手の案件は何件あるか伺う。


答弁)

8月末現在19件。そのうち工事完了している私道は2件、申請に至っていない件数も含め17件あります。


②質問

不特定多数が利用する通り抜けできる私道の整備助成割合を速やかに100%に引き上げ、路面の改修整備の促進を求める。


答弁)

私道所有者の負担軽減と私道の改修を促進するため、通り抜け私道の助成率を来年度から引き上げるよう検討する。

3.家庭ごみの収集における課題について
①質問

区は原則、集積所収集としているが、戸別収集は全体の43.4%となっている。区の認識と収集作業を担う委託事業者への具体的な支援策に伺う。


答弁)

戸別収集の増加により、収集作業員の負担の増加に繋がっている。今後、現在進めているDX化や熱中症対策のほか、必要に応じて収集車両の増車などの選択肢含めて検討してまいります。

②質問

ビン缶の収集時の破袋作業増加と同時にビニール袋の廃棄量増加の改善に向け青、黄色の資源改修ネットの活用を求める。


答弁)

ご提案頂いた資源回収用ネット袋の活用など回収方法の改善については、プラスチックの発生抑制や現場作業員の負担などを考慮しつつ、委託事業者の意見も聞きながら検討していく。

4.区立小中学校の多分化学習の推進について

①質問
次期学習指導要領の改訂に合わせて「総合的な学習の時間」を活用し、すべての児童生徒が多分化学習にを
取り組む機会の創出を求める。


答弁)

区長部局と連携し、取り組みを安定的に支える仕組みづくりについて、検討lを進めると共に、
学習指導要領の改訂内容をs注視し本区の教育課程全体の方針を策定する中で、検討していく。

また、再質問では、保坂区長より区立小中学校における多文化学習の推進に向けたしくみ作りに対して、前向きな答弁を引き出すことができました!

議会中継の速報版↓↓↓から岡本のぶ子の質問と答弁の動画(最後の10分間)をご視聴頂けます。

https://setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=9614
公式YouTube岡本のぶ子 公式YouTubeチャンネル

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