平成22年度 世田谷区・第三消防方面合同水防訓練
今朝は区立宇奈根公園を中心に、肌寒い強風の中、2時間半をかけて、多摩川左岸河川敷一帯で合同水防訓練が開催されました。
のぶ子も、世田谷消防団第16分団に所属しているので出動しなくてはいけないのですが、今日は消防団員じゃなくて区議会議員として参加してきました。
消防団は火事だけ出なくて台風や集中豪雨の災害のときにも活躍するんですよ。「消火」じゃなくて「消防」なんです。だから毎年台風シーズンの前に、地域の方や役所や消防庁、消防団なんかの関係機関が連携して水災に備えるための実践的な訓練をするんです。
今回は、都市型工法による新たな水災に備える訓練もしました。
昨年の、8月に頻発したゲリラ豪雨で、のぶ子の住む桜丘地域でも道路が川のように流れ、マンホールの蓋が浮き上がり、半地下の住宅の駐車場に水が流れ込むという事態に遭遇しました。あれって、水が引けばいいと思うかもしれませんが、水に浸った車や家財はとても使い物にならないくらい悲惨な状態になるんですよ。
昨年は慌てて、道路の水はけが良くなるよう区の土木の方に側溝の改善等をお願いしたので都市型水害の対策はとても大切だと実感していました。
参加された消防団、町会の皆様本当にお疲れさまでした。今日は、ゆっくり温かいお風呂に入って休んでくださいね。
・・・・・ 区民相談カウンター 934件 ・・・・・