世田谷区予算特別委員会(企画総務所管)に登壇しました。(3/7)
3/7、世田谷区予算特別委員会(企画総務所管)での質疑の要旨を下記↓ご報告いたします。

質問1→新たに建設予定の西棟1・2階を繋ぐエスカレーター設置の中止による区民の利便性の影響について伺う。
答弁1→エスカレーター設置を取りやめることにより、区民の利便性は損なわない。来庁者数の増加傾向を踏まえ、窓口までの動線が明確になる。待合スペースが約90席→約150席に拡充。エレベーターのみの稼働となった場合でも運転間隔に支障は無い。来客数が縮小傾向となった場合も、将来の可変性も確保している。
質問2→エスカレーター設置取り止めにより創出される床面積を活用した場合プライバシーに配慮した相談スペースは確保できるのか?
答弁2→西棟には面積約42㎡のスペースが新たに生まれる。例えば、4人用の打ち合わせブースを5つ、一定の距離を確保しつつ、設置できる大きさとなる。
質問3→災害時の区の指定避難所96ヶ所に、子どもの遊び場確保の配慮が必要だ。まずは、地域防災計画への位置付けと、避難所運営マニュアルへ留意点を明記し区民への周知啓発に努めよ。
答弁3→今年度修正を行なった区地域防災計画では、子どもの遊び場及び居場所の確保について、新たに明記した。発災後は、可能であれば避難所内での子どもの居場所の設置、児童館等の子どもの遊び場が早期に再開されること等を避難所運営マニュアル改正の際に記載し、災害によって傷ついた子どもの心身の早期回復の必要性を避難所委員会等への周知を図っていく。
ここまでお読み頂きありがとうございました。質疑の模様を下記↓より動画でご視聴いただけます。
https://setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=8876