4/17(水)午前中に、世田谷区児童相談所の建物内にある会議室で、視覚障害者の当事者が講師となり、視覚障害者向けのスマホ相談会が開催されました。

この取り組みは、世田谷区で4/1から始まった行政情報•災害情報の視覚障害者向けプッシュ通知の利用の啓発を含め実施されたもので、岡本のぶ子が3年ほど前から、視覚障害者へのタイムリーなプッシュ型の情報提供と視覚障害者の就労支援に繋がる取り組みの推進を提案していたものです。

視覚障害者の就労支援を兼ねたこの取り組みは、全国初の取り組みです。

視覚障害当事者の講師の方々のスマホ操作のスキルの高さと、受講者である視覚障害当事者からの問いに、的確にアドバイスされるやり取りを視察でき、大変感動しました。

また、アイホン(Apple社)は、アクセシビリティをしっかり踏まえた機能が標準仕様であり、視覚障害者の方々の操作に適していることを、今回の相談会で具体的に実感できました。(障害当事者である講師の方より教えて頂きました！)

関係者の皆さま大変ありがとうございました。

午前の部の終了後に、世視協の大竹理事長と、講師の皆さまと記念のカメラにパシャ^_^