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チャレンジ日記

第1回区議会定例会で一般質問に立ちました(2/22)

2/22(木)令和6年第1回定例会で一般質問に立たせて頂きました。

①全ての子どもたちへ本物の舞台・芸術の提供

(質問)今年9月にリニューアルオープンする世田谷区民会館を区立小学校の子どもたちの古典芸能教室や音楽鑑賞教室に活用することを求める。

(答弁)新たな世田谷区民会館において、一人でも多くの児童が舞台芸術に触れる機会の実現につなげてまいります。

(質問)経済的な家庭の事情等により、優れた芸術に触れる機会を喪失することがないように、区の新たな文化・芸術発信拠点の事業の一環として組み込むことを提案する。

(答弁)事業化を検討する。

②交通不便地域解消に向けたオンデマンド交通の拡充

 (質問)桜地域周辺の交通不便地域の解消に向けて、経堂駅と上用賀公園拡張予定地や、隣接する関東中央病院を結ぶオンデマンド型交通の導入が有効。地域住民の協議会を立ち上げるなど合意形成に向けた準備に取り掛かれ。

(答弁)桜地区の交通環境改善に向け、地元協議会の立ち上げ方法や、デマンド型交通の導入も視野に入れ、検討してまいります。

(質問)今後、補助128号線が経堂駅周辺のユリノキ通りまで延伸する時期を捉え、桜新町駅、東京医療センターを結ぶ、南北交通の路線バスの導入も求める。

(答弁)南北方向の公共交通の強化のため、新規バス路線の導入についても、バス事業者に働きかけてまいりたいと考えております。

③区民に寄り添う防災力の強化と罹災証明書発行

(質問)95か所の指定避難所の防災倉庫に、視覚障がい者の自力歩行を助ける白杖や、車いすユーザーの移動を助ける段差解消の簡易スロープを準備することなどが求める。

(答弁)バリアフリー化の完了していない避難所への簡易スロープの配備を、障害福祉部等の助言を受け検討してまいります。議員ご指摘の白杖の備えについては、防災倉庫の備蓄物品として整備することを検討してまいります。

(質問)防災倉庫の備蓄物品については、避難所運営を担う方がタブレットやスマホで区と情報共有できるシステムの構築が有用。

(答弁)情報共有できるシステム構築を検討する。

(質問)罹災証明書の申請の簡略化に向けて、マイナポータルを活用したオンライン申請導入の具体化を求める。

(答弁)区においても、大規模災害時に罹災証明の申請を容易に行えるマイナポータル申請手続きの導入を令和6年度中に関係所管と連携して取り組んで参ります。

④共生社会の構築と国際交流

(質問)本区を選び、在住、在学、在勤されている外国籍の方々が、安心して暮らすことができるように、丁寧にお困りごとを聞き上げ、課題を一緒に解決する。クロッシング世田谷にその機能の充実・強化が求める。

(答弁)クロッシング世田谷の機能の充実・強化に取り組む。

⑤「おくやみコーナー」の設置

(質問)ご遺族が行政手続きの為に、窓口を転々と回らなくてはならない負担を、いったい区はどう感じているのか?新庁舎の1期棟がいよいよ来月末に竣工します。この機をとらえてご遺族に寄り添う「おくやみコーナー」の早期設置を求める。

(答弁)令和6年度中にモデル実施する準備を進めてまいります。

長々と読んで頂きありがとうございました。実現するまで粘り強く頑張ります!

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