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チャレンジ日記

第3回定例会本会議•2日目一般質問に立ちました!(9/21)

9/21(木)本会議2日目、公明党世田谷区議団より、一般質問の9番目に岡本のぶ子、11番目に福田たえ美議員が登壇させて頂きました。

のぶ子の質問と答弁の要旨をご報告します。

①ファミリー•サポート•センター事業の充実強化

Q1.援助会員の確保に向けて利用料金を上乗せする改善が必要だ。東京都のファミサポマイスター事業を導入すべき。

A1.援助会員への上乗せ分の支給方法を含め、都の補助金を有効活用した事業の実施に向け、具体の検討を進めてまいります。

②区立中学校における平和•環境教育の充実

Q1.オーバツーリズムを回避すると共に、平和•環境教育を深める機会とすることを視野に、新たな修学旅行先の選定を柔軟に拡大することを求める。

A1.修学旅行が生徒たちにとって有益な学びの場となるよう、オーバーツーリズムの課題も含め、生徒の意見や安全面、費用面や教育的効果等を踏まえ、各学校の創意工夫のもとで修学旅行が実施されるよう働きかけてまいります。

③合理的配慮のある防災情報の提供

Q1.視覚障がい者は、区の洪水•浸水ハザードマップを読むことができない。新たに開発された「耳で聴くハザードマップ」の導入を求める。

A1.区といたしましては「耳で聴くハザードマップ」は、視覚障がい者の避難行動に有効と考えており、来年度の導入に向けた検討を進めてまいります。

④重度障がい者の住環境の整備

Q1.障がい者の高齢化、重度化に向けた取り組みは待ったなしである。「日中支援型グループホーム」の設置を着実に進めることを求める。

A1.障害者の住まい方も様々であり、その状況を見定めながら限られた整備地を有効活用し、利用者が区内で安心して生活できるよう日中サービス型のグループホームも含めて、計画的な施設整備に取り組んでまいります。

⑤地区における認知症対策の推進

Q1.認知症診断直接後の本人及び家族等を支援するための相談体制の充実に向け、うめとぴあ内に、認知症在宅生活サポートセンターと連携した常設型認知症カフェの開設を求める。

A1.ご提案のような常設型認知症カフェの開催につきましては、専門職の配置など運営体制の課題があることから、認知症カフェ交流会や本人交流会などのご意見も踏まえたうえで、検討に着手したいと考えております。

以上です。

ここまで長々と読んで頂きありがとうございました。当事者に寄り添う結果が出るまで粘り強く頑張ってまいります。

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