いざと言う災害、緊急事に備えた取り組みを視察させて頂きました。(7/13)
7/13(木)は、世田谷区福祉保健常任委員会の視察2日目を迎えました。
午前中兵庫県西宮市内にある社協が運営する「ふれぼの」を視察させて頂き、緊急時を緊急にしないための取り組みについて、「障害者の生活支援拠点整備事業の面的整備」の先駆的な取り組みを視察させて頂きました。
障害当事者の声をしっかり受け止めて、自立支援に向けて、寄り添う体験の場作りは、世田谷区として今後、取り入れるニーズが高い取り組みであることを実感しました。
午後からは、神戸市に伺い、阪神淡路大震災を経て、住民の命を守る避難行動要支援者対策について、先駆的に取り組んで来られた80を超える団体との協力関係等を学ばさせて頂きました。
しっかり課題を含め、世田谷区に持ち帰り、区民の命を守る防災対策に活かしてまいります。
関係者の皆さま大変ありがとうございました。