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チャレンジ日記

山口代表と視覚障がい者の情報アクセシビリティの向上へ(1/31)

本日(1/31)、午後から公明党の山口代表の執務室(参議院議員会館)へ、視覚障がい者の大竹さん(世田谷区在住)とNPO 日本視覚障がい情報普及支援協会(JAVIS)の能登谷理事長に同行させて頂きました。

面談には、山口那津男代表と塩田博昭参議院議員(世田谷区在住)も同席くださり、真摯にご要望を聴いて頂きました。

実は、のぶ子が世田谷区議会議員に初当選した2007(平成19)年に世田谷区の福祉100人会のメンバーの一員として、大竹さんと知り合ったのがご縁で、この間、情報アクセシビリティの課題をお聴きし、一つずつ議会質問で取り上げ、粘り強く改善に繋げてきました。

例えば、

①選挙広報

⭐️2007(平成19)年当時、点字版のみだった選挙広報を2011(平成23)年4月の統一地方選挙から音声版(CD)を実現!

(中途障がい等により、点字が読めない視覚障がい者の方が約5割いることから読み上げる選挙広報が必要)

⭐️2015(平成27)年4月統一地方選挙からは、選挙広報の音声版の内容が、これまで候補者の政党名と氏名だけだったものが、選挙広報全文に改善、併せてデイジー版も作成されました。

(健常者の方と同じ内容の情報提供が実現。更に、CDプレーヤーが無くても、デイジー版であればパソコンで読み上げてもらえるようになりました)

②選挙の入場整理券の封筒

墨字のみの印刷だった選挙の入場整理券入りの封筒に、2013(平成25)年6月の東京都議会議員選挙から、区内有権者(約70万人)宛、全てに音声コードの貼付を実現!(全国初)

(点字でもない墨字は、視覚障がい者には読めず、封筒の中身が分からないため、音声コードを貼付しスマホのアプリをかざすと、封筒の中に何が入っているか読み上げてくれます)

③区の主な広報誌(障がい者のしおり、世田谷便利帳)をはじめ、障がい者宛の封書に音声コードの貼付が標準化されてきました。

④公明党世田谷区議団ニュース2022年発行(A3版)に貼付を実現!

https://komei-setagaya.org/wp/wp-content/uploads/2022/01/2022-1.pdf

⑤岡本のぶ子通信(A4版)にも2022年に発行した27号、29号に貼付を始めました。

https://nobuko-okamoto.com/communication/7838

https://nobuko-okamoto.com/communication/9771

2022(令和4)年5月19日 「障害者情報アクセシビリティ•コミュニケーション施策推進法」が成立しました。

能登谷理事長からも音声コードを活用した示唆に富むご意見を沢山お寄せ頂きました。

もっともっと視覚障がい者の皆さまの情報アクセシビリティが向上するよう、公明党のネットワーク力を活かして頑張ってまいります*\(^o^)/*

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