決算特別委員会:区民生活所管で登壇しました。(10/8)
10/8(金)に行われた世田谷区決算特別委員会の区民生活所管で、公明党世田谷区議団よりのぶ子と平塚委員が登壇いたしました。
のぶ子の主な質問と答弁は下記になります。
①区の「食品ロス削減推進計画」7月策定に掲げた2030年までの目標達成に向けて、フードドライブ常設窓口を区民の身近な28ヶ所のまちづくりセンターへ拡充を求める。
答弁→実施に向けた課題を解消できるまちづくりセンターの実施を検討する一方、団体や企業と連携を進め、身近な受付環境の整備を図る。
②デジタルデバイド対策として、28地区のまちづくりセンターを行政手続きのデジタル化対応や「せたがやPay」操作などのサポートデスクに位置付けることを求める。
答弁→まちづくりセンターで、今後増加が予想される区への電子申請による手続きやせたがやPayなど区に関連したサービス利用などに対する支援のあり方について検討していく。
③車椅子ユーザーの目線に立って、合理的配慮の観点から既存のスポーツ施設の環境整備を求める。
答弁→日頃から車いすユーザーをはじめ障害のある利用者などの声を十分に聴き、指定管理者とも共有を図りながら、誰もが利用しやすい施設となるよう取り組んでいく。
④2025年夏に日本初となるデフリンピックの東京開催が決定し、また、区内の駒沢陸上競技場が大会会場となることから、耳な不自由な区民から喜びと期待の声を届けて頂いている。区として機運醸成を図ることを求める。
答弁→現時点では、大会詳細については未定ですが、デフリンピック開催を通じて、障害のある方もない方も共に楽しめるスポーツの機会を創出できるよう取り組んでまいります。
⑤平成27年より日本語教室の拡充、やさしい日本語の活用をこれまで、議会質問を重ねてきた。この間の区の取り組み状況を伺う。
答弁→日本語教室は、当初1年のうち4ヶ月間開催してきたが、一年を通して、年3期•各期20回講座に拡充.コロナ禍の令和3年度からは、対面からオンラインに変更、より受講しやすい環境に改善。やさしい日本語は昨年より職員向け研修を実施し、やさしい日本語の普及啓発に取り組み。
⑥平和の心の醸成に向けて、子どもの国際交流の機会の拡充を求める。
答弁→姉妹都市交流事業において、生活文化政策部と国際交流センターが連携し、国際交流の機会を設けるなど、子ども達の国際交流、異文化理解の一層の促進に努めてまいります。
ここまで長々と読んで頂きありがとうございました。実現するまで粘り強く頑張ってまいります!