区立桜丘農業公園予定地の傍で、とっても素敵な取り組みに出会いました！

この区立桜丘農業公園予定地は、今年の3月まで、園主の方が代々丹精込めて耕してきた肥沃な土地で、敷地内には、みかんやプルーンなど果樹があります。

実は、プルーンは今が収穫期だそうで、地域にお住まいの方から、のぶ子のところへ先週の金曜日に「プルーンの実が、熟して落ちていてもったいない。食品ロスにならないよう工夫してもらえないでしょうか？」とのご相談がありました。

のぶ子は、みかん畑があることは知っていたので、冬の収穫期に沢山のみかんの実がどうなるのか心配していたのですが、プルーンの木があることは知りませんでしたので、早速、状況を区の公園緑地担当へ連絡し、地域住民の声をお届けしたところ、何と、嬉しいことに週が明けた本日(8/22)月曜日の夕方に、工事事業者の方々のご協力でプルーンが積み採られ、農業公園予定地の脇に設置されたカゴの中に！

のぶ子が18:45ごろに現地に行った時には、既にカゴの中は空っぽに(^^)

よーく、カゴに貼られたシートを見てみるとプルーンを美味しく食べるレシピまで丁寧に記載されていました。

ご相談下さった地域の方にご連絡してみると、「レシピや、持ち帰るためのビニール袋まで用意して下さった区の担当者に感謝の言葉を伝えて欲しい。美味しいジャムを作りますね。」とのこと。また、通りかかった小さなお子さん連れのママや、ご近所の方々が、レシピをスマホのカメラで写し、嬉しそうに持ち帰られたとのエピソードも生まれていました。

関係者のみなさま、大変ありがとうございました。