PCR検査が陽性に!自宅療養者が急増中。注意したい症状。
[ 注意したい症状 ]
新型コロナウイルス感染症は、最初は軽症でも発症から1週間前後で病状が悪化することがあります。1週間経過しても症状の軽快がない場合や以下の症状がある場合は、肺炎を起こしていたり、重症化する可能性があります。早めに保健所にご連絡ください。
- 息切れ、息苦しさがある
- 咳がひどくなってきている
- 突然の強い胸痛や頭痛が出る
- 37.5℃以上の発熱が続いている
- パルスオキシメーターで酸素飽和度が95%以下になっている
※パルスオキシメーターによる測定は、指先が冷えていたり、接触状況によって値が変化します。安静時に正しく測定してください。
[ 自宅での過ごし方 ]
自宅療養期間中は、原則として外出はできません。次のことにご注意ください。
- 水分、栄養を十分にとりましょう。
- 熱が出たときのために解熱剤や鎮痛剤を準備しましょう。
- いつも飲んでいる薬を切らさないようにしておきましょう。
※電話やオンラインでの診察について、まずはかかりつけ医にご相談いただき、対応できなかった場合やかかりつけ医をお持ちでない方は、厚生労働省ホームページオンライン診療対応医療機関リストをご覧ください - 自宅内でできる軽い運動をしましょう。ストレッチや足を動かすなどの軽い体操はストレス軽減、血栓予防に効果があります。
- メールやSNSで家族や親しい人とつながっていましょう。
※新型コロナウイルス感染症に関連するストレスや不眠、不安の症状があるときには、こころの健康相談にご連絡ください
- 家族や同居者と身の回りのものを共用しないようにしましょう。
- 洗濯は家族のものと一緒にしても大丈夫です。手の触れる場所はふきとり消毒し、こまめに手洗いをしましょう。 [ 参考となるページ ]
- 東京都感染症情報センターホームページ新型コロナウイルスによる感染症疑いの方を家庭で看護するときには
- 厚生労働省ホームページ家庭内でご注意していただきたいこと~8つのポイント~
- 経済産業省ホームページご家庭にある洗剤を使って身近な物の消毒をしましょう
- 東京都ホームページ新型コロナウイルス感染症 自宅療養中の方へ自宅療養向けハンドブックをダウンロードすることができます
詳細は下記↓をご確認ください。
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/fukushi/003/005/006/d00190526.html