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チャレンジ日記

決算特別委員会•区民生活所管で登壇しました(10/6)

10/6(金)世田谷区の決算特別委員会•区民生活所管で質疑の模様を遅くなりましたが、ご報告いたします。

主な質疑の内容は、下記になります。

前向きな答弁を引き出せた課題、まだまだ、時間がかかりそうな課題、全て結果が出るまで粘り強く頑張ります!

Q1.避難行動要支援者対策の実効性のある避難支援作りに向けて、自主防災組織の拡充を要望。

A1.区では自主防災組織として町会•自治会、マンション管理組合を想定しており、それ以外に防災活動を実施している団体との協定締結を含めた協働については、今日いただいたご意見を他領域である、災害や福祉の関係課にも伝え、共有していく。

Q2.区の90ヶ所の指定避難所には、東京都水道局から貸与された災害時に給水ステーションの機能を果たす為の、スタンドパイプと仮設応急給水栓セットが10年前から配備されているにもかかわらず、区民に周知されていない。まだ半数の避難所運営訓練だけでの取り組みと聞いている。平時から訓練に取り入れることが重要。さらに、区のホームページでも記載することが必要だ。

A2.今後も訓練に取り入れ、避難所運営委員にも周知を図る。また、区のホームページでも公開する。

Q3.おくやみコーナーを新庁舎1期棟の竣工に合わせて、開設し遺族の負担軽減に繋がる窓口改善が必要だ。

A3.令和6年度の一期工事の竣工を捉えて「手続きのご案内」からの段階的な実施など、庁舎整備の進捗状況や委託で実施する課題を整理して申請受付も含めたおくやみコーナー設置について、検討していく。

Q4.物価高が続く中、中小企業への人材確保支援と若者の奨学金返還費用の一部助成を合わせた取り組みの早期実現が必要だ。

A4.東京都の要綱を踏まえ、多くの学生が安心して区内企業に就職していただけるよう、年内を目途に企業等に負担した金額への補助を行う規定の整備に取り組む。

A5.デジタル人材育成から就労までの支援メニューをパッケージ化せよ。

Q5.令和6年度開設予定の旧池尻中学校の事業に反映させる等、リスキリング事業の更なる展開を進める。今後、デジタル人材の育成と、三茶おしごとカフェや世田谷で働こう!就労マッチング事業等と連動させ高久一貫した支援メニューに取り組む。

Q6.制度と制度の狭間で、NPOの方々が困難に直面する女性を支援している。この間、世田谷区がDV被害者同行警備サービスを令和5年4月より制度化したことは、評価する。令和6年4月の新法施行に向けて、シェルター確保、修学、就労支援の充実が必要だ。

A6.まずは、庁内の支援•連携体制を構築し、困難に直面している女性の早期発見から、一時保護、その後の就学、就労をはじめとする自立支援の仕組みの検討を進める中で、本件に関する課題等について整理していく。

ここまで長々と読んで頂き、ありがとうございました。

区民の皆さまの代弁者として、引き続き頑張ります!

質疑の模様は、下記より動画でご視聴いただけます。

http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=7241

公式YouTube岡本のぶ子 公式YouTubeチャンネル

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