予算特別委員会(都市整備所管)3/14

本日(3/14)、予算特別委員会(都市整備所管)で質問に立ち、区民相談で浮き彫りになった区営住宅の自治会存続の危機に関する課題と上用賀公園拡張予定地の整備期間が長期に亘る為、暫定利用の拡充の必要性を取り上げました。

区からは、それぞれ前向きな答弁を引き出すことができました。

質問　共益費の徴収を自治会で担うことが困難な団地の声を真摯に受け止め、自治会の負担軽減に向けて、都営住宅の共益費徴収事業に倣い、区営住宅も新たにルールを作ることを求める。

答弁　各団地自治会の活動状況や課題を確認するとともに、都営住宅の共益費徴収事業も参考にしながら、早期に区としての仕組みづくりができるよう、検討する。

質問　区営団地の高齢化により、自治会活動が不活発になる中、孤立防止に向けたコミュニティの醸成が求められる。

答弁　居住者の孤立を防ぐための取り組みについても、福祉所管とも連携し検討していく。

質問　上用賀公園拡張予定の整備期間が長期に亘るが、暫定広場等の活用を拡充が必要だ。

答弁　オープンパークを開催し、現在スポーツのできる広場として暫定解放しているエリアの他の場所も有効活用するため、子どものためのイベント開催やキッチンカーを誘致する等、開園後を見据えた賑わいのある公園づくりを進める。

下記↓より動画で質疑応答をご視聴頂けます。