のぶ子は、本日(9/4)9:00-15:30、消防学校の施設をお借りして実施された世田谷消防団の教育訓練に参加して来ました。午前中は、規律訓練などが中心に行われ、午後13:00からは実際に火災現場を想定して建て物に向かって放水する訓練でした。のぶ子が所属する第16分団からは17名が参加。訓練では、消防学校の中で3箇所を火災現場に想定し、そこに各分団が資機材を持って駆けつけ、消火活動にあたるのですが、重たい防火着やヘルメット、銀長靴を履き、水圧のかかるホースを持ち、声も聞こえづらい中で、人命第一に迅速、正確に操作することは並々ならないことを実感しました。ホースが短く実際の火災現場に届かない。放水するときに水圧が上がらないなど。様々な変化に冷静に対処する必要があります。いざという火災では1分1秒が人命に関わることを考えると如何に日頃からの指揮命令訓練や、的確な伝令、鋭敏な判断力が問われるかをあらためて学べた炎天下の中での教育訓練でした。世田谷消防署の関係者の皆さま大変にありがとうございました。