チャレンジ日記

大阪市に学ぶインクルーシブ教育に感動!

夏の視察研修報告の最後に、8月3日にのぶ子が訪問した大阪市教育委員会のインクルーシブ教育の推進についてお伝えさせて頂きますね。この日は、うだるような暑さでしたが、その暑さを吹き飛ばすような驚き!!の視察となりました。oosaka2
とにかく人権意識が高い!!を終始実感。インクルーシブ教育推進室(全国初)の施策に感動の連続でした。そのひとつが、小学校に入学する前に相談する就学相談の場についてです。世田谷区の場合は、教育委員会が実施している相談窓口に出向くのですが、大阪市の場合は、通学予定の全て小学校で、校長先生が担当していました。例えば、障害があるお子さんがその学校に通学を希望する場合、その児童に寄り添い、本人・保護者の意向を最大限に尊重できるよう学校挙げて支援体制を組まれているとのこと。その結果、配慮が必要なお子さんが希望する学校に通学できるよう特別支援学級を設置することになり、その数は、大阪市全域の小学校292校に対し290校と、中学校では130校に対し128校とほとんどの学校に特別支援学級が設置されているのです。残念ながら世田谷区の場合は、教育委員会が決めた特別支援学級に児童・生徒が通学しなければならないので、学区域外にあるところに通学する場合、保護者が付き添う必要があり児童・生徒・保護者にも負担があるのが現状です。これは、東京都と大阪市の教育制度の違いからくるものではあるのですが、今回の視察を通じて世田谷区立の学校でできるインクルーシブ教育の在り方を改めて問い直す、大変貴重な機会となりました。しっかり勉強させて頂いたことを子どもたちに繋げられるように頑張ります!