diary

チャレンジ日記

3.11 東日本大震災から1年

本日は、東日本大震災から1年目を迎えました。

大震災で犠牲になられたすべての方のご冥福を心からお祈りいたします。
また、被災地の一日も早い復興を願っております。

のぶ子は、
昨日に引き続き「女性の視点を取り入れた防災対策の大切さ」を
公明党女性委員会で作成した防災ハンドブック&チェックシートを
お配りしながら、街頭演説会をしてきました。

場所は、東急沿線の自由ヶ丘駅、二子玉川駅、用賀駅、桜新町駅、三軒茶屋駅でした。

用賀駅での街頭演説が丁度、
一年前の3.11東日本大震災の14:46にかかっていたので
道行く方々とご一緒にその場で、
震災で被災されたすべての方々のご冥福を祈り
1分間の黙祷を捧げさせて頂きました。

公明党世田谷区議団の
諸星議員、板井議員、佐藤議員、平塚議員、
高久議員、津上議員と福田議員とのぶ子の8名でお伺いしました。

昨年の3.11、みなさんは、どこで何をされていましたか?

のぶ子は何を考えどのような行動をしていたのか?
平成23年3月15日付けの
のぶ子のチャレンジ日記を読み返してみました。

そこには、3月14日(月)に
予算特別委員会でのぶ子が震災当日から3日間の対応について
質問した様子が書いてありました。紹介しますね。

「地震発生当時、世田谷区役所の地下道を歩いていましたので
地下から第2庁舎の階段を使用し5階へ上る渦中の出来事や
区役所内での区民の方々への区役所職員の避難誘導の状況など
のぶ子が見て感じたこと発災から週末3日間
のぶ子が区内地域を歩き、ひとり暮らし高齢者宅
障がい児を抱えるご家族、在宅介護のご家庭
保育園児の親御さん、また、商店街の店主の方々にお会いし
安否のお声かけをする中で、
被災状況や区民生活に関わる様々な課題を伺って来たことを踏まえ
「所管外の質問だ!」という野次も飛ぶ
予算委員会ではありましたが、
緊急災害渦中での予算委員会でしたので
あえて、先週まで用意していた質問を大幅に変更し

「世田谷区エリアの的確な災害情報発信の精度強化」
を取り上げ区民生活に混乱が起きないよう早急なる改善を求める質問をしました。

取り上げたポイントは、下記のとおりです。

①区役所内の避難誘導について
②世田谷区の防災無線について
③夜間の帰宅困難者への区の広報について
④計画停電に関する区の広報について
⑤災害情報の地区拠点としての出張所・まちづくりセンター
 の周知について

以上です。」

昨年の3月11日は金曜日で
週明けの3月14日の月曜日にのぶ子は
区民生活領域の予算特別委員会で質問に立ったことを、
このブログで紹介していたんですね。

その後も区の情報発信力の脆弱さを補うために
計画停電のエリア情報や水道水の放射能測定結果など8月まで
この、のぶ子のチャレンジ日記でも発信し続けました。

区も、この間のぶ子の指摘した点も考慮し
ホームページ上での災害情報の提供も少しずつわかりやすく
改善はして来ているんですけど。

まだまだ、世田谷区の防災対策はこれからですから
「大震災の教訓を風化」させないよう
しっかり、情報発信力の強化と万全な防災対策に
取り組んでいきたいと深く決意した、一日でした。

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