公明党世田谷区議団として、4/21に世田谷区長に対し、高齢者への予約サポートの窓口を開設するようを緊急要望し、その後も、連日に渡り、現場で高齢者の皆様が如何に大変な思いをされながら、予約をし続けているかを訴え、要望し続けた結果、大変遅ればせながらではありますが。

明後日5/8(土)、5/9(日)に、75歳以上の高齢者の皆様のネット予約サポートを区内28ヶ所のまちづくりセンターで行うことになりました！

但し、5/10-5/12の3日間で、65歳〜74歳の高齢者(約88000人)に接種券が順次届くことになっており、その後数日はネットが繋がりにくくなることが予測されています。。。

今回、申し込みサポートをすることになったまちづくりセンターですが、その存在を知らない高齢者の方が殆どだと思います。

同じ建物の中には、介護の申請を受け付ける「あんしんすこやかセンター」もありますので、ピン！と来る方もおられるのでは？詳しくは下記の住所をご確認くださいませ。

まだ、電話でワクチン接種の予約がなかなか繋がらなくて困っている高齢者の方がお近くにいらっしゃいましたら、是非、接種券をご持参の上、まちづくりセンターへお越し頂ければと思いますので、お声かけのご協力をお願いいたします。

また、周知期間が短いことに加えて、更に驚いたことに世田谷区のホームページに添付されているこの区の新型コロナワクチン接種情報第2号には「申し込みのサポートは、5/8(土)と5/9(日)の2日間限定」と記載されていました。

75歳以上の高齢者(約11万人中、本日(5/6)17:00時点で予約受付が完了されているのは約57000人。まだ、予約まで辿りついていない方が約53000人いらっしゃることになります。

のぶ子は、まずは、接種を希望される全ての高齢者が、スムーズに予約を取れるようにすることが区の責務だと思っています。

わずか2日間だけに限定しているまちづくりセンターでのネットの申し込みサポート対応だけでは、予約が取れずに困っている高齢者のニーズに到底応えられないと思います。

今、新型コロナウイルスの変異株によると思われる感染が区内でも急拡大していることから、区民の生命を守るためにも新型コロナワクチンの接種を無事故で、着実にそしてスピーディに実施することが大変重要です。

そのためにも、まず高齢者の皆様が新型コロナワクチンの接種予約を着実に取れるよう感染防止対策を徹底しながら、5/10(月)以降も引き続きワクチン接種を希望される全ての高齢者に寄り添い、ネットでの申し込みサポートを継続することを世田谷区に要望してまいります！

OBの先輩から次のようなコメントが届きました。予約に関してお叱りのお言葉？かと思いながら読み進むと「１週間ほど前ですが、ようやく電話がつながりFAXの申し込みの返信は、と聞きました。分からないということ。電話に出た若い女性は28日から電話の対応に忙殺されているとのこと。「大変ですね！」と激励したら、彼女は涙声で「ありがとう。」
現場も大変だと思います。時間があれば、声をかけていただけたら、と思いました。」

懐の深い公明党のOBの先輩の言葉に、感動しました。大切なことを教えて頂きました。しっかり心がけてまいります。(^^)

長々とここまで読んで頂きありがとうございました(^^)