健康寿命の延伸と認知症対策の推進
介護予防の促進に向け、フレイルサポーターを養成しフレイル(虚弱)チェックを推進しながら健康寿命を延伸します。認知症の早期発見・早期治療に向け切れ目の無い認知症対策に取り組みます。
地域支え合い活動と高齢者見守りネットワークの推進
平成28年(2016)度から世田谷区の全28地区で「地域包括ケアシステムの構築」がスタートしました。世田谷版地域包括ケアシステムの特徴は、多世代交流、地域の支え合い活動を軸に進めることから、例えば、低栄養防止の取り組みを会食の場を通じた高齢者の見守りネットワークづくりと共に推進し、特に介護が必要になった高齢者の自立支援・介護の重度化予防にしっかり取り組んで行きます。
サービス付き高齢者専用住宅の整備
一人暮らしの高齢者の割合が高い世田谷区で、いくつになっても自立した生活が送れるように、サービス付き高齢者専用住宅を整備していきます。
高齢者の方が、安心してお散歩やお買い物に出かけられるようちょこっとベンチの設置を推進してきました。平成23年(2011) ~ 平成25年(2013)にかけて千歳通り沿いの歩道や、烏山川緑道の改修工事に併せて、バス停や緑道沿いにベンチの設置をすることができました!
平成30年(2018) 3月「座れる場づくりガイドライン」の発行に繋がりました!
令和2年(2020) 10月「世田谷区認知症とともに生きる希望条例」の施行を公明党世田谷区議団として提案・実現しました。