食品ロス削減への取り組みを推進
食べられるのに捨てられる未使用食品(食品ロス)を削減するために、家庭や企業からの寄贈食品を子ども食堂や多世代交流の会食の場へ循環させるフードドライブを持続可能な取り組みに発展できるようロジ・ハブ拠点を整備し、災害に強く、環境に優しいまちづくりを進めます。
平成29年(2017) 4月、食品ロス削減への取り組みとして全国初のフードドライブの常設窓口を区内2箇所(エコ・プラザ用賀・リサイクル・ステーション千歳台)に設置し子ども食堂等に循環させる仕組みを実現!
令和3年(2021)度までに区内11か所にフードドライブの常設窓口の設置を実現!
令和4年(2022) 5月家庭や企業からの食品の寄贈の増加に応えて、ストックヤードの設置を実現!
交通不便地域へミニバスの運行と自転車走行環境の整備
鉄道の駅やバス停から500メートル以上離れている地域が交通不便地域と言われています。区内の交通不便地域を解消するために、ミニバスを活用して利便性の向上を図って行きます。交通不便地域への買い物支援に取り組みます!
平成23年(2011) ~ 平成26年(2014)、千歳通り沿いの桜並木の歩道の改修工事に併せ、歩行者と自転車が安心して通行できる環境を整備しました! 平成30年(2018) 7月より、世田谷区民交通傷害保険制度の導入を実現し、自転車保険の加入の促進に繋がりました!
ペーパーレス化を推進
ITを活用し、行政・議会のペーパーレス化を進めます。
都市農地の保全と公園・緑地の拡充
世田谷区内にある農地で栽培される野菜(せたがや育ち)は、学校給食や、地元の八百屋さんでも取り扱われており、農地は、災害時には、住宅街の中の避難場所にも提供いただくなど、とても貴重です。農地や緑地を保全し緑豊かな世田谷を守ります。
酷暑に備えて、木陰・日陰の創出を推進します。