豪雨対策へ雨水貯留施設の設置
短時間に集中して降る豪雨による浸水被害を最小限に抑えるため道路に埋設する雨水貯留施設の設置を計画的に進めます。
災害時のエリア情報をFMせたがやを活用し区民や外国人へ分かりやすく提供する仕組みをつくります。
浸水・洪水被害ハザードマップを区のホームページ上で閲覧でき、自宅周辺の情報を入手しやすいシステム構築を進めます。
女性の視点で避難所運営
女性消防団員として日々地域防災に取り組んでいます。頻発する自然災害への備えは待ったなしです。乳幼児のお子さんへの液体ミルクの製造が日本でも解禁になりました。アレルギー対応の備蓄食料品と併せて準備を進めます。避難行動要支援者の個別避難計画作成の全区展開に向けては、デジタル化に取り組みサポート体制の強化に繋げます。
平成26年(2014) 〜 平成27年(2015)にかけて桜丘4丁目に雨水貯留施設の埋設を2ヶ所に実現!この地域は高低差があるので、長年、集中豪雨の被害が頻発していました。平成29年(2017)に西用賀通りの用賀地区会館交差点付近と平成30年(2018)に玉川台2丁目付近一帯の浸水被害対策を実現しました。今後も浸水被害の防止を更に進めて行きます。岡本のぶ子の粘り強い質問が実り、令和4年(2022)4月より災害時避難行動要支援者の個別避難計画作成に福祉専門職の活用が実現しました。今後、3カ年で区内全域(対象者約8000人)の計画作成を着実に進めます。
災害時のペットの同行避難体制の整備
避難所運営訓練などで、災害時のペットの同行避難の対応などを確認し、いざという災害時への取り組みを進めます。
平成25年(2013) 11月に区民啓発用のパンフレット「災害時にペットを守るために」の発行を推進!平成30年(2018) 10月に用賀地区主催の防災塾で「ペットの同行避難に関する講習会」を獣医師会世田谷支部のご協力のもと開催が実現!具体的な訓練に繋がるよう推進します。令和元年(2019)の台風19号を機に、世田谷区の豪雨災害時の全避難場所でペットの同行避難の受け入れについて洪水ハザードマップに銘記されました!
財政の健全化を推進
区民を始め区外の方々からも、世田谷区へふるさと納税していただけるよう区の魅力を発信できる体験型記念品などの創出を進め税源流出を防止します。
新・公会計制度の導入により財政の見える化を推進し、税金の無駄遣いをチェックする機能を高めて行きます。
平成30年(2018)度より、ふるさと納税の返礼に、魅力ある体験型の記念品として、議会質問で提案した246ハーフマラソンの出走権や、二子玉川花火大会の桟敷権などの進呈が実現!更に進めて行きます!
リスキリングでデジタル人材を育成
女性の活躍を視野にデジタル人材の育成から就労支援のパッケージメニューの創出に取り組みます。
岡本のぶ子の質問が実り、ITスキルの研修から就労支援に繋ぐパッケージメニュー「世田谷ITカレッジ」(対象20代の方)が令和4年(2022)度にスタートしました!更なる対象者とメニューの拡充を進めます。